お部屋の【乾燥対策5選】|うるおいに満ちた快適な環境を目指そう♪

魅力的なインテリアアイテムや雑貨に囲まれたお部屋でも、乾燥による空気の淀みやカサカサの環境に、心身ともにストレスや不安を感じてはいませんか?

寒さが本格的になり、暖房もフル稼働する機会が増えるこの季節、お部屋の乾燥をどうしたらうるおいに満ちた快適な空間に整えられるのか、とても興味を惹かれますよね。

今回は、お部屋の乾燥が招く心身に良くない影響や、手軽にコストをかけずにうるおいに満ちた快適な空間に仕上げられる対策5選をわかりやすくご紹介していきます★

乾燥した室内に要注意!心身に与える良くない影響とは?

たかが乾燥でもされど乾燥、室内がカサカサに乾いていると、女性にとって深刻な心身の不調を招いたり、快適な住環境の状態がおびやかされてしまうリスクも。

早めにうるおいに満ちた心地よい空間を取り戻すため、意外に知られていなかった乾燥した室内の良くない影響について理解しておきましょう。

バリア機能の低下

カサカサに乾燥した空気の室内に長時間いると、のどや鼻、目もとの皮膚などの粘膜が水分不足の状態になり、痛みやかゆみ、赤みや炎症などのトラブルにつながりやすくなります。

鼻やのど、目もとは、心身を健康に維持するためのバリア機能を担っているので、風邪を引きやすくなったりちょっとのきっかけでも痛みや赤みを発してしまうリスクがあるんですよ。

お肌や髪のトラブル

乾燥しきった室内は、静電気が発生しやすいため、静電気による刺激で髪質がぱさぱさになったり、お肌の乾燥によってエイジングサインや大人ニキビ、過剰な皮脂分泌によるテカリが起こりやすくなります。

インテリアアイテムの劣化

お部屋の壁紙や木材を使ったインテリアアイテムは、うるおいがある室内でこそその上質さをキープすることができるんです。

乾燥したお部屋は、暖房の熱やダメージによってインテリアアイテムを劣化させやすくし、壁紙が傷んでお部屋全体のトーンが暗く、どんよりとした印象に変わってしまう心配もあるのです。

乾燥したお部屋をうるおいに満ちた環境に!おすすめの【乾燥対策5選】

空気の乾燥した室内をしっとり心地よい環境に変えるためには、意外にもシンプルでカンタン、身近なアイテムをフル活用して対策していくことができるんです。

ここではさっそく、余計なコストや時間、手間をかけずに誰にでもカンタンにできる、室内の乾燥対策におすすめの方法5選を集めてみました★

【対策①】加湿器はマストアイテム

乾燥したお部屋をうるおいルームに変えるためにもっとも便利なアイテムが、加湿器!

お部屋の湿度は、40~60%が適切と言われていて、ハイクオリティな加湿器はうるおいのレベルを調整できる商品も多数で、ふんわりやわらかな湿気が心身ともにほっこりさせてくれます。

アロマオイルの香りを搭載した加湿器や、携帯にもラクラクなハンディ加湿器などもラインナップされていますので、用途や目的、お財布事情に合わせた加湿器を早めに常備しておきましょう。

【対策②】バスタイム後にドアを開けておく

お金もかからず、お部屋全体を温めてうるおいを補える乾燥対策が、バスルームのドアを開けておく方法!

お風呂に入った後は、バスルームのドアを開けておくだけで、お風呂場のふんわりとした温かな湿気が他の部屋にも流れ込み、空気の乾燥による淀みもスッキリクリアに変わっていきます。

【対策③】椅子の背もたれに濡れたタオルをかけておく

テレワークやお家時間のカフェタイムにもおすすめの対策が、椅子の背もたれに濡れたタオルをかけてく方法♪

加湿器を使わなくても、濡れたタオルが乾燥した空気を味方に付けて、細やかでやわらかな蒸気を発するので、手軽に乾燥部屋対策をしたい女性にもおすすめの方法となっています。

【対策④】観葉植物をたくさん置いてみよう

見ているだけでほっこりと癒され、お部屋を明るくしてくれることはもちろん、風水的にも開運や港運、富などの意味が秘められている観葉植物。

しっとりと水分を含んだ観葉植物の木や葉、土は、お部屋にたくさん常備しておくだけで自然に空気を浄化し、室内にうるおいを補ってくれるメリットがあります。

【対策⑤】暖房器具の見直しをしてみよう

エアコンなどの温風が吹く暖房器具は、短時間の使用でも一気にお部屋の空気を乾燥させ、使用後はすぐに室内が冷えてしまうウィークポイントがあるんです。

オイルヒーターや薪ストーブ風の暖房器具は、お部屋をじんわりと温め、保温しながら、温風が不可ないことで空気が汚れてしまう心配もありません。

暖房器具とは思えないようなキュートでスタイリッシュなデザインの暖房器具も数多くラインナップされているので、この機会に乾燥しにくいタイプの暖房にシフトしてみましょう。

★最後に★

お部屋の乾燥は、百害あって一利なしであることが納得できたのではないでしょうか?

寒さやステイホームの意識がまだまだなくせないこの時期は、身を置く環境にも意識を向けて、うるおいたっぷりの魅力的な室内で快適なひとときを過ごしてくださいね★