ライター・Erika

「働く美女図鑑」インタビュー

想いを乗せた文章をたくさんの人に届ける

ー 普段のお仕事は何をされているんですか?

ライターとして、複数メディアで記事を書いています。

ー 具体的にどんな内容ですか?

企画や取材、執筆を担当しています。

まず企画を立てることから始まります。
「このメディアに求められている記事はどんなもの?何が読まれる?読者はどんな情報が欲しいかな?」と考え、そこから取材候補を絞ってアポを取り、実際に現地へ。
編集者さんとやり取りしつつ、取材先で聞いた話を元に執筆・推敲をします。

最近執筆しているメディアでは地域情報を集めたり、自分が気になったお店をピックアップして取材したりしています。

ー なぜ今の仕事を選んだんですか?

留学先のスイスでブログを始めたことがきっかけです。コロナ禍で「愛の不時着」について書いたら、1日で1万ほどアクセスがあって。「個人ブログでこんなに読まれることがあるんだ!?」とびっくり。

たくさんの人に読まれて少し照れくさい気持ちもあったのですが、それ以上に嬉しい気持ちがありました。
そこから自分の経験をいかした情報をたくさんの人に届けたいと思い、ライターの仕事を始めました。

ー やりがいはどんなところですか?

なにより、書いた記事を読んでもらえることが嬉しいです。
最近特に嬉しかったのは、お店の人から「記事を読んだ人がお店に来て、たくさん買ってくれました!」と報告を受けたことです。記事を通して、その人のビジネスに貢献できたことにやりがいを感じました。

やはり取材をして書くからには「その人・店・ものに興味を持ってほしい。もっと言うと、好きになって欲しい」という思いで書いています。どれだけ短い文章でも、その思いだけはブレないように書きたいです。

ー ライターのお仕事以外でも何かやられていることはありますか?

声楽家としても、年に何回か活動しています。というのも、先ほど話した「留学先のスイス」というのは、実は音楽留学のことなんです。
スイスで声楽を勉強していたら、いつの間にかライターになっていました(笑)

ー 将来の夢は何ですか?

今は小さい子どもがいるので、とにかく「無理をしない」ことを目標にしています。
集中しすぎると、周りが見えなくなってしまうことがあるので…。

そうならないためにも、仕事を1つだけに絞るより、何個か軸を持って気分転換した方が自分に合っているなと気がつきました。
なのでライターも歌も、無理なく続けていきたいと思っています。

もしかしたら来年にはまた他の仕事を始めているかもしれません(笑)

Erikaさんの今後のご活躍がとても楽しみです。
この度は貴重なお時間を割いて頂きましてありがとうございました!

働く美女プロフィール

出身地
大阪府
主な職業
ライター


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