ファッション特集~疲れにくいパンプス編~
パンプスで歩く時間が長いと、足が痛くなって疲れてしまう女性は多いのではないでしょうか。
できれば疲れにくいパンプスで快適に歩きたいですよね。
今回は、どんなに歩いても疲れないパンプスの種類をご紹介します。
素材や形状は?
普通に歩いているだけでも、パンプスでは疲れてしまうものです。
素材や形状で疲労度は大きく変わってきます。どんな種類が自分の足に合っているか、参考にしてみてください。
アッパーが広めのものを選ぶ
疲れやすいパンプスによくあるのは、パンプスのアッパー(足の甲から足の指までの部分)の部分がポインテッドトゥのようにつま先が尖っている形状のものです。
細くなることによって足の指が圧迫されて指が痛くなるところから始まって、足全体が痛くなってきます。
アッパーが広めのラウンドトゥのパンプス(つま先が丸くラウンドしている形状)やスクエア型のものを選ぶと、比較的ゆったり履くことができるので、足の痛みも軽減できます。
柔らかい素材のものを選ぶ
素材の伸びが悪い硬い革製品やエナメル素材は、多少伸びてはくるものの何ヶ月も硬いままです。
素材が硬いと靴擦れを起こしたり、圧迫感で疲れてしまいます。
疲れにくいパンプスを選ぶ際にはこの素材選びも重要で、柔らかい合皮やスウェード素材がオススメです。
パンプスを購入する際には、サイドの部分の動きやよく曲がるかチェックしてみましょう。
また、ビジネスシーン以外では編み込まれたデザインのメッシュ素材がトレンドですが、メッシュ素材は伸びが良いものも多く、通気性も良いのでリッラクスムードで履けるパンプスです。
伸縮性のあるパンプス
ヒールで出勤するという女性は多いと思いますが、そんな女性が疲れにくく安心して履けるパンプスが、パンプス全体に屈曲性があるものです。
簡単に言うと、パンプスがしなやかに曲がってしまうというものです。
この形状のパンプスならどんなに歩いても疲れないように作られています。
インソールを快適にすると疲れにくい
パンプスのインソールにクッション性がたっぷりある方が疲れにくくなります。ヒールのあるパンプスで歩いているとつま先に重心がかかってくるので、つま先部分にクッションが入っていないパンプスでは疲れてしまいます。
パンプスを購入する際には、クッション性のあるインソールのパンプスを選びましょう。
ヒールは5cm以下を選ぶ
パンプスはヒールがあるからつま先に重心がかかって、足が疲れやすくなります。できるだけ重心が前にいかないように、ヒールは5cm以下のものを選ぶようにして、ピンヒールではなく、太めのヒールを選ぶことで歩くときに安定して歩きやすくなります。
FAMZON「キセカエヒール」
DHOLIC
☆最後に
疲れにくいパンプスを選ぶには、素材やアッパーの形状などを意識することが大事です。
最近ではスタイリッシュに見えつつも快適に歩けるパンプスも多いので、ぜひ疲れにくパンプスを見つけてみてくださいね。