ファッション特集～お葬式服装編～
冠婚葬祭の一つであるお葬式や通夜の日の服装に迷う人は少なくありません。
特にお葬式は急な出来事なので、前もって揃えておくと慌てずに済みます。
今回は、お葬式や通夜の服装についてご紹介します。
お葬式の服装
お葬式の時の服装の基本は喪服ですが、親族以外で参列する場合、基本的には黒で統一します。
ワンピース
ワンピースは膝下が基本で、装飾はなしのものを選びます。
アクセサリーは基本的にNGですが、真珠のアクセサリーは冠婚葬祭ではどこでも使えるためOKです。
シンプルなデザインであるからこそ、ウエストマークしているものやフレアスカートになっているタイプで上品な印象にすると老けて見えません。
袖の長さに関しても、お葬式の場合は春夏であれば肘が隠れるものが好ましく、秋冬は長袖が一般的です。
春夏であっても透け感がない素材感のものを選ぶようにしましょう。
ジャケット付きのアンサンブル
春夏だとワンピース1枚でもOKですが、秋冬になるとジャケットとワンピースがセットになったアンサンブルもお葬式では活躍します。
ボレロ風のノーカラーのジャケットや襟付きのジャケットなど様々ですが、ボレロタイプの方がワンピースと合わせた時に腰の位置が高く見えるので、バランスも綺麗に見えます。
ワンピース1枚よりもよりフォーマルにきちんと見せたい人は、ジャケットとのアンサンブルがオススメです。
お通夜の時の服装
お通夜の時の服装も基本的にはお葬式の時と同じと考えて良いです。
しかし、地域によってはお通夜は黒は基本とするもお葬式よりも若干崩れた服装でも良いとも言われています。
カジュアルな喪服風ワンピース
お通夜は会社帰りに行く人も多いため、そのまま会社で着ていたスーツで参列することもありますが、お通夜とわかっている時は地味でダークカラーのスーツをできるだけ選ぶことが望ましいです。
お通夜も基本的には喪服で参列するのが一般的ですが、すぐに喪服を手配するのが難しい人は、カジュアルな喪服風のワンピースでも可能です。
また、パンツスタイルでお通夜に参列するのもアリです。
手持ちの黒のパンツとブラウスでも喪服風に仕上げることができるので、喪服を持っていない人はぜひ、セットアップ風に着こなしてみてはいかがでしょうか。
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☆最後に
お葬式やお通夜は基本的には喪服でフォーマルな着こなしがマナーとなっています。季節に合わせてワンピースやジャケット付きのアンサンブルなど、適切なものを選ぶのがベストです。
また、すぐに用意できない人は、手持ちの黒のフォーマルっぽい上下で合わせて喪服風に仕上げることもできます。
