SDGs発信者・Moeka

SDGs発信者　Moeka

「働く美女図鑑」インタビュー

SDGs「誰ひとり取り残さない」を発信する美人メッセンジャー

ー普段のお仕事は何をされているんですか？

フリーランスでSDGsの想い「誰ひとり取り残さない・誰もが自分らしく自由に生きる」を伝えるお仕事をしています。

ー具体的にどんな内容ですか？

サステナブルな取り組みをするブランドさんのインタビューや記事の執筆、アンバサダー活動をしています。
また、働き方改革を推進する企業様へワークショップのご提案をしたり、SDGsの地方創生・新規事業の取り組みをする企業様へのアドバイスを行ったりもしています。

最近では、身近なSDGsの取り組みで自分たちにできることは何か？を伝えたり、実際に行動するまでをみんなで一緒に考える「SDGirls」というコミュニティを始め、イベントを企画しています。

ーコミュニティではどのようなことをやられているんですか？

私は、「サステナブルは自分の心が満たされて、初めて成り立つ」と考えています。
自分の心が幸せでないと相手への寄与や地球環境のことは考えられないので、自分らしく自由に生きるには？をテーマに、４つの軸「資本主義経済」「パートナーシップ・働き方改革」「ファッション」「サステナブルな生活」に分けて発信をし、SDGsの本質をお伝えするよう心がけながら活動をしています。

ーなぜSDGsに関するお仕事を始めたんですか？

祖父の死がきっかけです。
祖父は人を平等に見て、みんなを大切にする人でした。お葬式には体の不自由な人から、社長さんまでたくさんの人が集まったんですよね。「あー、自分に得が無くても、他人に寄与する人の人生の最後って幸せなんだな〜」とその時に感じました。

SDGsの「No one will be left behind（誰ひとり取り残さない）」という考え方にすごく共感し、他人に寄与する幸せを感じ、親切心だけで成り立つ世の中になればいいと思っています。

ーやりがいはどんなところですか？

SNSから「為になりました！考えさせられました！」と言うお言葉をいただけることがとても嬉しいです。
世の中の正しいと信じていた情報が間違っていたり、情報の格差があることで人生の手遅れにならないよう、みんなが自分を満たしながら人生設計ができれば良いなと考えています。

ー他にも何かやられていることはありますか？

ヨガインストラクターとしても活動しています。
ただレッスンをするだけでなく、ヨガをやりながらサステナブルな製品を展示するポップアップイベントを開催したり、海をきれいにしてから気持ちよくヨガをしましょうというビーチクリーンとヨガを組み合わせたイベントを開催したりなど、SDGsとヨガを掛け合わせた活動を行なっています。

ー将来の夢は何ですか？

親切心だけで成り立つ優しい世界を作ることが夢です！

私の人生が終わるまでに、全てを変えることはおそらく成し遂げられないと思います。
ですが、消費者である私たちが、地球にとって正しい・人が持続的に幸せにいられるものに「お金を落とし」、世の中に貢献しようと奮闘する正しい取り組みをする企業様やブランドさんが評価され、他人や地球に寄与することを幸せに感じながら「人生に満足して生きる人が増える」という連鎖を作っていきたいですね！