スポーツ栄養士・Mayu

スポーツ栄養士　Mayu
スポーツ栄養士　Mayu

「働く美女図鑑」インタビュー

栄養面から選手をサポートする美人スポーツ栄養士

ー普段のお仕事は何をされているんですか？

スポーツ栄養士をしています。

ー具体的にどんな内容ですか？

選手が試合で結果を出すために一緒に目標設定を行い、その目標に向けて日々栄養面や体調面をサポートしていきます。
サポートの仕方は様々で、SNSで食事を送ってもらいそれに対してフィードバックすることもあれば、オフラインで直接お話しながらサポートすることもあります。
また、チームのサポートもしており、献立を考えたりセミナーを実施したりもしています。

ーなぜ今の仕事を選んだんですか？

私は学生の時サッカーをしていて、観戦するのもプレーするのも好きでした。
自分は現役の時に食事やトレーニングをちゃんと意識せず感覚でやっていたため、案の定ケガの連続で不完全燃焼のまま引退することになりました。その後、母が栄養士だった事もあり、管理栄養士の資格が取れる大学に入り栄養の事を学んでいくと”スポーツ栄養”という分野がある事を知り、自分の理想的な職種だと感じました。

自分がサポートする事でその選手が目標に向けて突き進んでいく事ができるなら、全力でサポートしていきたい！と思い目指すようになりました。

ーやりがいはどんなところですか？

サポートしている選手が結果を出して喜ぶ姿を見る事です。
食事が試合の結果に繋がるかと言われると必ずしもそうではありませんが、選手がケガをせずベストコンディションでシーズンを終えるという当たり前のことを当たり前にする事が私たちの仕事です。
一般の方のダイエットとは違い、アスリートはg単位で体型を変えていく必要があるので大変な事ももちろんありますが、試合を観に行ったり動画で頑張っている姿を見ると大変な気持ちは吹き飛びます。笑

ースポーツ栄養士以外に何かやられていることはありますか？

他に2つお仕事をしていて、1つ目が「FOODLETE」というアスリート×スポーツ栄養士のマッチングサイトを運営しています。
これは、アスリートに栄養士をもっと身近に感じてほしいという想いから立ち上げた事業になります。「栄養サポートって高いんでしょ？」という印象を持たれがちなので、学生アスリートでも手を出しやすい価格帯、そして自分に合う栄養士を自分で選択できる仕組みになっています。
スポーツ栄養士でもいろんな方がいて、スポーツが得意でアスリートの気持ちが分かる栄養士や、料理が得意な栄養士、トレーニング指導ができる栄養士等、バラエティ豊かなので自分で選べるワクワク感も感じてもらえると思います。

2つ目は、モデルの仕事も少しだけさせてもらっています。
こちらは自分を磨くためにやっているのですが、最近はウェディングモデルを目指して日々精進しています。自分の中でモデルという職業には昔から憧れていました。20代になって、自分がやりたかった事をやらずに終わるのは嫌だなと思い、目指す事にしました。
自分磨きを頑張る事で、スポーツ栄養士としての仕事にも繋がっているなと感じています。今しかできない事は今のうちにやろうと思い、頑張っています！

ー将来の夢は何ですか？

今後はFOODLETEの事業拡大をしていく事が目標です。
スポーツ栄養士を目指す方々が一歩踏み出すきっかけになるサービスにしていきたいですね。
また、今後はアスリートだけでなく一般の方に向けたサービスも展開していきたいと考えています！