朝に必要な髪のケアとは?一日中まとまる美髪に仕上げよう♡

ファッションコーデやメイクアップと同じように、朝のヘアスタイリングも、女性の気持ちを高める欠かせないステップになりますよね。

一日中まとまりのある理想的な髪型と、健やかな頭皮環境を維持するためには、朝に必要なヘアケアメソッドを早めに理解しておくことが肝心!

今回は朝にすると良い髪のケアと、朝にしてはいけないNGなヘアケアの両方をわかりやすくお伝えしてみたいと思います♪

【朝に必要な髪のケア】理想の美髪に仕上げるコツをチェック!

朝の起床後の髪は、カラダやお肌、メンタル面と同じように、活動を始めるための活性力が高まっているタイミングでもあります。

眠りから目覚めた髪と頭皮環境に栄養を補うため、朝には次のようなヘアケアを早めに習慣付けておきましょう◎

髪と頭皮の状態を鏡で確認する

朝に必要なヘアケアは、朝の髪と頭皮の状態に合わせたお手入れをすることも、一日中まとまりのあるヘアスタイルを維持するコツに!

スキンケアやメイクアップの際、鏡でお肌の確認をするように、髪と頭皮も鏡でその状態をチェックしてみましょう。

  • 髪と頭皮にパサつきや乾燥が気になる場合:油分とうるおいを補うヘアケアが必要
  • 髪と頭皮のべたつきが気になる場合:不要な油分を収れんし、うるおいをメインに補うケアが必要

となるため、朝起きた時の髪と頭皮がどのような状態なのか、鏡を見るクセを付けてみてくださいね。

ヘアミストを使って丁寧にブラッシング

髪と頭皮の状態を鏡で確認したら、乾燥が気になる場合は保湿に特化したヘアミストを、べたつきが気になる場合は収れん専用のヘアミストを使って、軽く髪を湿らせましょう。

次に、ブラシを当てて頭のてっぺんから毛先に向かって丁寧にブラッシングをします。

朝の髪・頭皮環境は、目覚めたばかりで冷えていたり、血行不良になっている状態も考えられます。

朝にブラッシングをすることで頭皮が適度に刺激され、血行が促進されると、あらかじめ使っておいたヘアミストにブレンドされた栄養が密着・浸透しやすくなりますよ。

ドライヤーのポイント

ブラッシングをしてまとまりのある髪型に整えたら、その日のヘアスタイリングがしやすくなるよう、髪全体にドライヤーを当てて、再度ブローのブラッシングをしましょう。

ドライヤーを当てる際には、髪と頭皮にダメージがかからないよう、20㎝程度離し、1パーツ当たり30秒以上は当てないようにすることがコツになります。

ドライヤーを正しく使うと、眠っている間に開いてしまったキューティクルが栄養を含んだ状態で閉じ、つややかでまとまりのある美髪に仕上がりますよ。

【朝にすると良い髪のケア】整髪料のタイプ別に特徴を押さえておこう

朝のヘアスタイリングは、その髪型にかかわらず、整髪料を使うことが自然ですよね。

いろいろなバリエーションのある整髪剤は、それぞれにどんな髪型に適しているのか、ここでは特徴と役割、おすすめの髪型について参考にしてくださいね♪

ムース

整髪料の一般的な種類となるムースは、

  • 空気とうるおいを含んだ質感で、ナチュラルな髪型に向いている
  • 一部分に使うことでツヤと適度な固定力を高める

という特徴・役割があるので、カールやストレートヘアを長持ちさせたい際に、ピンポイントで少量使用するとヘアスタイリングが時短で決まります。

ワックス

朝は髪のパサつきにうるおいを与えつつ、寝ぐせやうねりを活かした新鮮な髪型に整えることも多いですよね。

女性にも人気の整髪料、ワックスには、

  • 髪を固めずにナチュラルなカール、うねりを活かす
  • ツヤを出すタイプとマットタイプがあり、好みの質感を選びやすい

などのメリット・役割があるため、ストレートよりもカールやパーマを長持ちさせたい際にオススメです◎

スプレー

手肌を汚さずにササッと使用でき、携帯にも便利なサイズ感の商品がバリエーションされているスプレー。

  • 髪に空気を含ませながら適度なツヤを与える
  • 適度に固めてスタイリングをキープする
  • 前髪やサイド、襟足などのスタイリングが崩れやすい部分に使用することがおすすめ

などの役割・メリットがあり、時短で手軽に髪を固め、ツヤを出したいときにもベストなスタイリング剤となっています。

【朝にしてはいけない髪のケア】意外な注意点を理解しておこう

朝にしてはいけない髪のケアとはズバリ、

  • 朝にシャンプーをする:慌ただしいシャンプーになるため、髪や頭皮にダメージを与えやすくなる、冷えによってシャワーの湯温が高くなり、頭皮と髪の乾燥につながる
  • 整髪剤の使い過ぎ髪と頭皮のべたつきやニオイ、過剰な皮脂分泌につながることも

のふたつ。

朝の髪・頭皮は、活動を始めたばかりで揺らぎやすい状態になっているため、朝シャンや整髪料の使い過ぎは余計なダメージを与えてしまいやすいので要注意ですよ◎

★さいごに★

夜と朝では美髪に仕上がる髪のケアにいくつもの違いがあるのだとわかりましたね。

ファッションやメイクアップ、スキンケアと同じように、女性の美を作る朝のヘアスタイリングも、もっと丁寧に、適切な髪のケアで理想の美髪・ヘアスタイルをキープしていきましょう♡