「働く美女図鑑」インタビュー
人に優しく寄り添う美人看護師
ー 普段のお仕事は何をされているんですか?
都内の病院で看護師をしています。
ー 具体的にどんな内容ですか?
私は急性期のハイケアユニットで働いています。
そこで主に人工呼吸器だったり、手術後の患者さんのケアをしています。コロナが流行り出した頃からはコロナの患者さんと関わるようになり不安な時期もありました。
時には現実を突きつけられたり、私と患者さん2人の空間で目の前で患者さんが亡くなる姿を目の当たりにしました。面会制限がある中、どうやったら家族と患者さんのケアができるのか、それを考えるのも私たち看護師の役割だなと思いました。
ー なぜ今の仕事を選んだんですか?
6歳の時からの夢でした。
幼い頃から、お母さんが癌で『看護師さんに助けられたよ。』って話を聞いたり、おばあちゃんと暮らしていたので、自分がみんなを助けられる人になりたいと思っていたのがこの看護師を選んだきっかけですかね。保育園の頃から揺らぐことなく看護師の職業に就けたことは本当に誇りに思います。
ー やりがいはどんなところですか?
患者さんと家族に『ありがとう。』『あなたが居てくれて良かった。』と言われる事ですかね。
もちろん命を助ける仕事ではありますが、不安を抱えている人たちの心のケアができた時に私は一番やりがいを感じます。
そんな言葉を言っていただける人が1人でもいる限り、私は誰かのために頑張れるし、そこにやりがいを持って働けるかなって思います。
『人に優しく寄り添える看護師』が私のモットーですね!
ー お仕事以外に何かやられていることはありますか?
高校生の頃から親友とカメラを買ったのをきっかけに、カメラマンの仕事をしていました。
カップルや家族、LIVE写真、たくさんの人との繋がりができて、カメラを通して私は人生が変わったなって思っています。その延長で今でも依頼を受けて撮影させていただいています。(ちょこちょこですが、もっと撮影したい気持ちでいっぱいです。笑)
あとは、文字を書いたり、絵を描いたりするのも好きなのでInstagramでは投稿写真に文字入れをしてお洒落な投稿を心がけています。
“ぜんもじ”って名前をつけたら、SNOWでもプチバズりしてたり、Instagramのエフェクトもたくさの人が使ってくれていて、自分の好きなことがたくさんの人の日常の中に入っているのが嬉しいです。
ー 将来の夢は何ですか?
カメラマンになるか、看護師になるか。カメラを好きになってから私はこの選択肢でずっと悩んでいた時期がありました。
でもふと思ったんですよね、一つにする必要があるのかなと。
看護師カメラマンとしてやっていけるかもしれない!って。
口で言うのは簡単かもしれないですが、それが現実になったら絶対かっこいいし自分の理想だなと思いました。
そしていつか、”医療施設の出張カメラサービス”そんなサービスをやっていきたいなと密かに思っています。
コロナ禍の経験をしているからこそ、そこで看護師として感じた感情が生きてるからこそ、私は新たに夢ができたし、目標に向かってまた再スタートしています!
看護師カメラマンとして新たなに踏み出したぜんちゃん。
新しいサービスでたくさんの人々の幸せを残していく未来が楽しみです!
この度は貴重なお時間を割いて頂きましてありがとうございました!
働く美女プロフィール
出身地
福岡県
主な職業
看護師
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