プランナー・大隅絢加

プランナー　大隅絢加

「働く美女図鑑」インタビュー

企業のDXを推進させる美人プランナー

ー普段のお仕事は何をされているんですか？

デジタルマーケティングの会社で、プランナーとして働いています。

ー具体的にどんな内容ですか？

調査やデータ分析を行い、企業のデジタル戦略を提案する仕事です。
広告からWebサイトまでのデジタル上で一貫したマーケティング戦略を考え、お客様のDXを推進できるように取り組んでいます。
私は主に流通や小売、消費財メーカーをはじめとした企業様を担当しています。

ーなぜ今の仕事を選んだんですか？

新卒の年はWebサイト制作のディレクターに配属されていたのですが、提案力を身につけてほしいという会社のミッションで異動となりました。
元々調査やデータ分析の結果から課題や方針を考えることが好きで、ディレクター時代から自主的に行っていたためだと思います。笑
変化の激しい業界で日々勉強が必要なため、まだまだ一人前とは程遠いですが、好奇心旺盛でいろんなことに挑戦したい性格なので向いている仕事だったのかなと感じています。

ーやりがいはどんなところですか？

自分の考えた戦略や提案がお客様に響いたり、その後施策に反映されたりすることです。
まだそんなに経験できてないですけど、自分の考えた戦略が実際に形になったときや、お客様の売上に貢献できたりしたとき、とても嬉しいです。

また、調査やデータ分析をして今まで見えなかった事実が明らかになる瞬間はすごくスカッとします。分析だけじゃなくてそこからどうやって課題解決の糸口を見つけるかを考えるのは大変難しいですが、非常にやりがいがある仕事だと感じています。

ーお仕事以外に何かやられていることはありますか？

クリエイティブの勉強を行っています。コピーライターの講座へ通って広告クリエイティブについて学んでいます。キャッチコピーの公募にも定期的にチャレンジしています。
また、オンラインコミュニティで小説を作るプロジェクトのリーダーもやっており、現在は小説を書いています。笑

ーキャッチコピーから小説まで。幅広いですね。

そんな感じで、仕事ではできないものづくりの活動を行っています。
データやクリエイティブは相容れない存在ではあるかもしれませんが、人の心を動かすものの正体について突き止めたいという想いが自分の中にあるのかなと考えています。

ー今後の目標や将来の夢は何ですか？

2つあるのですが、まず1つ目はデジタル上でのコミュニケーションを楽しい世界にすることです。
Web広告って不快で嫌われていたりすると思うのですが、データ分析やマスメディアのクリエイティブのノウハウを掛け合わせてより良いものを作り上げていきたいと考えています。

2つ目は挑戦する人や企業をその力で応援する人間になることです。
自分が今身につけている分析力や提案力、そしてクリエイティブのノウハウで、世の中を良くしようとチャレンジする人たちの背中を後押しすることです。出る杭が打たれる風潮がまだ残っている日本で、もっといろんな人が心から挑戦を応援できる文化を作っていける人材になりたいです。