PRコンサルタント・Chiaki

PRコンサルタント　Chiaki

「働く美女図鑑」インタビュー

まだ見ぬ魅力を世の中へ発信する美人PRコンサルタント

ー普段のお仕事は何をされているんですか？

PRコンサルタントをしています。

ー具体的にはどんな内容ですか？

ざっくりいうと、国内外の企業の商品・サービスの認知向上のためにメディア向けに情報発信をする仕事です。その情報発信の方法が色々あって、TV・紙媒体・WEBなどの従来のメディアに加えて、最近ではSNSでのバズが消費行動にかなり影響を与えるので、クライアントさんの要望にあったソリューションをご提案して、PR戦略をチームで考えていきます。

ー Chiakiさんが担当しているクライアントさんはどんな企業が多いですか？

私は今、“グローバルチーム”といって外資系クライアントを多く担当する部署にいるので、日本市場初進出の海外のベンチャー企業さんのお手伝いをすることが多いです。あとは、たまたまですが、ホテル・旅行関連のクライアントさんも多く担当させていただいています。

ーなぜ今のお仕事を選んだのですか？

仕事を探すときに、業界横断的に人と関わること、自分のアイデアが形になること、世の中に感動を与えること、という3本柱で考えていて、それが揃ったのがこの仕事だったという言い方が一番しっくりくるかなと思っています。まだ感動を与えられているかどうかは分かりませんが。笑

ー自分にぴったりの仕事だったんですね。

もともと、周りにはあまり知られていないけどめちゃくちゃ良いなと思ったモノをSNSを通して広めることが好きだったので、PR系には興味があったんですよね。
超美味しい外国の食べものとか文化とか、散歩してて偶然見つけた隠れ家的カフェとかを超詳しくレポーティングしていたので、そういうのを仕事にして世の中に広めていくためのプロフェッショナルな戦略を提案できたら良いなと思っていました。

ー知られていないことを広めたいという気持ち、とても分かります。今のお仕事のやりがいはどんなところにありますか？

チームで企画した発表会にたくさんのメディアさんが興味を持って参加してくれたり、クライアントさんに取材が入ったりして、OAや掲載を決めると嬉しいです。広まれ広まれ～と思います。笑
もっと長期的なスパンでのやりがいだと、クライアント自身がその商品や自社ブランドにより誇りを持ってもらったときとか、新商品がヒットした！と実感してもらったときはこの上ないやりがいを感じますね。

ーお仕事以外でも何かやられているんですよね？

大学時代からロシアに関する勉強をしていて、実際に現地に行って日露学生交流事業やら語学留学やらIT系企業のインターンシップやら現地国営メディアでのライター活動やら・・・・・コソコソと色々手を出していたのですが、その時に出会った人たちと社会人になってからも細々と日露関係を改善するための活動を続けています。（実質、本業のほうがかなり忙しくて、ほとんどその活動に参加できていませんが、一般社団法人の立ち上げにちょっとだけ関わりました、、、）
日露関係を改善というとすごく政治的に聞こえるのですが、私がやりたいのは、日本人がロシアに対して抱いているイメージを少しずつ変えていくということです。これもPRに繋がってくるのですが、まだまだ全然形になっていないので、いつかロシアへの好感度が爆上がりするようなインパクトをかましたいと思っています。

ーそれはとても楽しみですね！最後に、将来の夢を教えてください。

ひとまずの大きな目標としては、2025年の大阪万博に関わる仕事をしたいと思っています。
PR面でなのか、別の分野でなのか現状関わり方はまだ見えていませんが、今新型コロナの流行で世界中がちょっと元気をなくしていると思うので、日本発信で「コロナ明け宣言！」みたいに言えるような国際イベントを担う一員になれたらと思っています。ロシア館とか担当できたら、楽しそう。
最終的な大きな夢は、バックグラウンドの違う人同士がお互いを理解し合って、人間愛のような大きな愛を伝え合えるような、平和でロマンチックな空間を創ることです。その空間がリアルなのかオンラインなのか、日本なのか世界なのかは分かりませんが、とにかくそういうコンセプトを持った場所を用意して人を元気づけたり、感動させたりすることがゴールです。