キャリア特集~退職編~
自己のキャリアアップのために、転職、独立を考えている方にとって
必ず付きまとうのが「退職」の悩み。
少なからずお世話になった会社、上司へ申し出る際は相応の勇気が必要になります。
今のご時世、転職は当たり前の時代ですが、いまだに「転職=悪」とする
風潮が残っているのも事実です。
そんな気まずい事態を打破するためにも、転職の前に必ず立ちはだかる
「退職」について知っておきましょう。
用語解説
退職願の書き方
一般的な退職願の書き方をご紹介します。
※会社規定の書式がある場合はそちらを優先してください。
一般的な退職願の書き方になります。
〇〇・・・退職予定(希望)の年月日を記入。
●●・・・実際に書類を提出する年月日を記入。
□□・・・所属部署名を記入。
◇◇・・・所属課名を記入。
△△・・・所属会社名(退職する会社名)を記入。
■■・・・宛名部分になります。組織の最高責任者名を記入。
退職願を提出することで、意志の固いものであるとする表現になります。
なかなか話を聞入れてもらえなそうなときは、提出することで、より確固たる意思表示とすることが可能です。
タイミング
退職を申し出る、退職願を提出するタイミングについても悩んでいる方は多いかと思います。
基本的にはタイミングに関しての制約はありません。
※契約社員など規定がある場合は別。
思い立った時に、申し出るのが吉でしょう。
本当にやりたいことがある場合などは特に、時代の流れは非常に速いので、
躊躇いが生まれると、そのタイミングを逃すことにつながりかねません。
思い立った時点で申し出ることで、あなたのやりたいことのタイミングを外す心配も少なくなるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
変化に痛みはつきものです。
転職に退職もつきものです。
この流れの早い時代で、一生を面倒見てくれる会社なんてほんの一握りです。
転職が当たり前の時代で、一歩を踏み出すことを躊躇うことで、大きな痛みを負う場合も少なくありません。
もちろん今の会社をないがしろにするのではなく、正当な手続きを正当な流れで行うことが、会社への
感謝、礼儀となるのです。
それでもどうしても話を聞入れてもらえない場合、辞めさせてもらえないと思う場合なんかは、
下記のようなサービスの使用も視野に入れるべきかもしれません。
弁護士サポートの上、雇用契約解除を進めてくれるサービスです。
自分の道は自分で切り拓いていく時代。
ぜひ、参考にしてみてください。